皆さまご無沙汰しております。
ブログの更新が滞ってしまい申し訳ございませんでした。
１０月以降に本年度ご支援させて頂いているプロジェクトが立て続けに繁忙期を迎えそちらの対応に没頭しておりました。
おかげさまでプロジェクトも無事に終了し、今年も無事に決算期を迎えることができそうです。令和５年２月に法人を設立してから２期目となりましたが、ここまで多くの皆さまに支えて頂きました。この場をお借りして感謝申し上げます。次年度もどうぞよろしくお願い致します。
予備自衛官に任命頂きました
前回のブログで予備自衛官補としての訓練参加についてご報告させて頂きました。その後、無事に計１０日間の訓練を終了し令和６年１０月９日付けで予備自衛官 技能（英語）３等陸曹に任命頂きました。訓練内容については守秘義務が課せられているため詳細はお伝えできませんが、起床から就寝まで分刻みのスケジュールで規則正しい生活が送れたことはとても新鮮でした。参加者は２０代～５０代と幅広い年齢層で職種も医師、弁護士、司法書士、建築士や測量士など様々なバックグラウンドをお持ちの方々がいらっしゃいました。
集団行動で寝食を共にするため、自然と結束も強まり仲も良くなりました。訓練期間中は飲酒が出来なかったため、この年末に有志による忘年会を開催する予定です。名古屋や金沢等の遠方から駆けつけてくれる予定の同士もいるのでとても楽しみです。
第１種銃猟の初年度となりました
１１月１５日から狩猟期間に入り、今年から本格的に銃猟を開始しました。猟友会の諸先輩方に山の知識や猟のマナーなどを学ばさせて頂いております。もちろん覚えることも多いのですが、狩猟独特の専門用語が多くて中々大変です。
印象に残っている用語として猪のサイズを表す単位で「足（そく）」というものがあります。昔、猪の皮で靴が作られており、例えば三足とはその猪の皮から靴が三足作成することができるサイズとなります。三足に少し満たないサイズは「引っ張り三足」と呼ばれます。これは鞣した革を引っ張れば三足分の靴が作成できるサイズとなります。
猟の技法に加え、このような昔ながらの用語が以心伝心されているのも興味深いですね。銃猟を始めてまだ実際に獲物とは対峙できておりませんが猟期はまだ続くのでマイペースで頑張りたいと思います。
年明けの際は新年のご挨拶に加え次年度における当法人の目標や方向性についてお話させて頂ければと思います。それでは皆さま、良いお年をお過ごしくださいませ。
一般社団法人Studio Biwako 理事長 山田 創
